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SEOや趣味について徒然なるままに

じゃあ逆に「良質なコンテンツ」ってなんだよ!

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フレッドアップデート以降に「ホワイトハットSEO」のブログが多く飛び、以前の状態に戻ったブログ、やや流入が現象したブログ、そして全く戻らず困っているブログがあるでしょう。

 

最近のGoogleは「ユーザー至上主義」をやたらと強調しており、近日も何らかの新しい広告が出てきそうです。

 

ただ、最近のGoogleは“迷走”すら感じさせるような雰囲気もありますが、今後、Googleにより新しい形の広告・サービスは誕生するのでしょうか?

 

 

 

◆「ユーザー至上主義」をかかげるGoogle

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出典:

Register: Google Ads, Analytics and DoubleClick Announcements Live Stream .. – Google

 

新たな広告、そしてアナリティクスのUIなどが刷新されそうな雰囲気ですが、最近のGoogleがしきりに発しているフレーズがこれでしょう。

 

ユーザーにとって良質なコンテンツを

 

これにフレッドアップデートで大きく下げられたブログの中には、広告過多やフェイクニュースのかたまり、そして重複コンテンツの評価が下がるなど、3/8以降に地獄を見た方も多いでしょう。

 

しかし、逆に知りたい。

 

「良質なコンテンツ」「ユーザーにとって有益なもの」

 

これは絶対値で計ることができるものなのかと。

 

たとえば、Aさんにとっては“面白い”ものでも、Bさんにとっては“不快”であることもある。

ではAにもBにも満足できるものを生み出しても、それが“ありきたり”になってしまえば、誰にとって「良質」であればいいのでしょうか?

 

フレッドアップデート以降、ブロガーのふるい落としが始まったと強く感じざるを得ない僕は、やはり捻くれた性格なのです。

 

 

◆ユーザーがWEB広告に飽きたお話

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僕はあるIT関連企業で働いていたことがあるのですが、そこではいわゆるWEB広告のマネタイズをしておりました。

 

主流だったのが「記事広告」で、一記事200万円というメニューもあり、PV単価にすると60円なんてものも。

 

最近のYoutuberの企業案件も飛び抜けてるなーと思いますが、当時のWEB広告は「“記事広告”を打ちすぎた」時期がありました。

 

同時に、大手PR会社による「ステルスマーケティング」が発覚したりと、WEB広告自体が「悪」になり、インターネット広告ガイドラインが大幅に改訂されたのも昨日のように感じます。

 

もう、2年ぐらい経ったわけですが。

 

幸いにも僕が勤めていた企業は「PRマーク必須」だったものの、明らかに「記事広告」を打ちすぎていた感はありました。要は“やりすぎ”です。

 

何でもやりすぎると、ユーザーは新鮮味を失い、例えばサプリAの費用対効果が全く合わなくなってくることで、記事広告というもの自体が広告主からもユーザーからも信用を失っていきました。

 

広告主が記事広告に対して信用を失ったのは、多くの媒体が「PV保証」であって、「CPA保証」や「クリック保証」というものはあまり取り扱っていなかったからです。それはいわゆる「アフィリエイト」の分野です。

 

そしてユーザーが記事広告に対して飽きたのは、取り扱っている商品にも左右されることはあるでしょうが、「誇大広告」がネットに溢れたからです。そして、多くのユーザーが「ダイエットサプリメント」を試しお腹を下し、「バストアップサプリ」で効果を得られず、ドン○ホーテで500円で買えるようなものを6,000円で買わされたからです。

 

これが何を意味するかは、お察しのいい方には言うまでもなく。

 

「ネットアフィリへのイメージダウン」や「広告=悪」という認識です。

 

WEB広告に飽きたというよりも、WEB広告に過敏に嫌悪感を覚え始めたのが、今のスマホユーザーなわけです。

 

 

◆まとめサイトとステマの闇

僕はこれには加担していないという点で料金感は無知ですが、よく見られたのが「まとめサイト」でのステマです。

 

ちなみに今でも巧妙に行われていますが、まとめサイトがGoogle検索エンジンから排除傾向にあり、アンテナサイトには大手まとめ管理人の縄張りになってしまっているので、中堅はもちろん、新参はつけ入る隙もないでしょう。

 

信じられないことに、まとめサイトとステルスマーケティングはまさに“表裏一体”の時代が2、3年前までは普通にあったわけです。

 

たとえば、CMでもよく見かけた某・栄養ドリンクの販売会社から、エナジードリンクの火付け役となった某商品、そして芸能人の印象操作も「ペイドパブリシティ」として存在し、まとめサイトにより多くのユーザーが「洗脳行為」を受けていた、というのは少し言いすぎでしょうか。

 

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なぜステマが流行ったかというと、費用対効果が大きかったからでしょう。

 

料金感は分かりませんが、たとえば2ちゃんねるの「なんJ」でアフィリエイトスレッドを立てた場合、いわゆる「セミアフィリエイト」だと原稿料と題して100,000円は最低でも発生していたとにらんでいます。

 

そして、そのまとめサイトにアフィリエイトリンクを設置。成果報酬単価は、また別途発生という感じではないでしょうか?

 

当時は「へぇ!」と感心していたのが情報操作だったと感じるユーザーには、ネットに対しての懐疑心が芽生えてきた現代は、なるべくしてなったと言っていいのでは?

 

ちなみに最近は、「逆SEO」もまとめサイト案件であったりするのを見かけます。詳しく言うと、芸能プロダクションなどから消されそうなのでやめておきますw

 

 

◆じゃあ「良質なコンテンツ」ってなんだよ!

要は、ネット上の「資本主義化」が行き過ぎたせいで、面白いものが生み出されない世界が今のネットです。

 

それもそのはず、専門的なことよりも、万人ウケするコンテンツの方がお金になりやすいからです。これはGoogleにも責任があると思っていて、「PV至上主義」がネットへ与えた功罪はさまざまです。

 

僕もGoogle(様)から毎月お金をいただいているので文句は言えませんが、もし「良質なコンテンツ」を我々が作っていくのであれば、やはり資本主義がそれに付随する必要はあるんだろうな、と思っています。

 

たとえば、「足袋について熱く説明するサイト」があったとして、そのニーズはどれぐらいあるでしょうか?

 

「芸能ニュース」を発信したい場合、どうすれば差別化できるんでしょうか?

 

そしてなぜユーザーは「広告嫌い」が増加しているんでしょうか?

 

「WEBマネタイズ」はめちゃくちゃ魅力的な反面、一歩間違えれば衰退の一途を辿るだろうな、と最近よく思います。

 

なのでせめて、文章を書くときは「ユーザー1人でもいいので、何か“刺さる”ことを届けたい」と意識しています。ちょっとクサイですけど、この信条だけは捨てたくないです。

 

「じゃあ良質なコンテンツってなんだよ!?」の答えは、おそらく発信側の「想像力」と「創造力」にあって、それが届くかどうかは「テクニック」に依存する部分もあるのが、今のGoogleSEO対策だと僕は思っています。

 

なお、結果はあまり出ていない模様ですw

 

 

僕は昔から文章を書くことが好きだった割に、文章を書くのが下手です。そして、人に物事を伝えるのはもっと苦手です。

 

そんな自分だからこそ、文章で何かを届けたい。

 

それがいつか「良質なコンテンツ」を生み出せることになるようになれば本望ですし、きっとお金になりにくくても“自分がもっと楽しめる”と思っています。

結局、我々発信者も「ユーザー」ということは忘れたくないですね。

 

 

 

 

 

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